1999-08-24 第145回国会 衆議院 内閣委員会 第16号
○佐藤説明員 今お話ございましたように、中央省庁の改革でございますとか社会経済情勢の変化といった中で行政のあり方が大きく変化をいたしておりますけれども、そういう中にありましても、職員の適正な勤務条件あるいは健康維持という観点から、超過勤務はやむを得ないんだと漫然とそういうような考え方をするのではなくて、必要最小限度に抑えるようにしなければいけないという基本的な考え方のもとで、今さっき委員おっしゃいましたように
○佐藤説明員 今お話ございましたように、中央省庁の改革でございますとか社会経済情勢の変化といった中で行政のあり方が大きく変化をいたしておりますけれども、そういう中にありましても、職員の適正な勤務条件あるいは健康維持という観点から、超過勤務はやむを得ないんだと漫然とそういうような考え方をするのではなくて、必要最小限度に抑えるようにしなければいけないという基本的な考え方のもとで、今さっき委員おっしゃいましたように
○佐藤説明員 超過勤務、まずはこれは職務命令でございますので、これを命ずる立場にある各省庁においてそれぞれの職員の超過勤務の状況の把握に努めるということが必要でございまして、指針におきましても、管理者が常に職員の超過勤務の状況や健康状態の把握に努めるということを求めているわけでございます。
○佐藤説明員 国として、いわゆるそれぞれの受益者に署名それから捺印というような行為を行いまして、同意というようなものを判断しております。その行為は計画変更時点の同意徴集以外ないということでございますので、その点につきましては、その時点の同意率というようなものを基準に判断をさせていただいておるということでございます。
○佐藤説明員 農業農村整備事業として取り組んでおります農道整備事業の仕組みというようなお話でございますが、地域の方の、農業者の生産性の向上とか、それによります農産物の流通コストの低減、そういうような効果をにらみまして、農家の方々の申請を受けた上で事業として着工していくというような形の手続を踏んでおります。
○佐藤説明員 現在の同意者につきましては、いわゆる資格者も若干動いておりますけれども、三千九百十三人中、これも三千二百六十一人、これが農業用用排水でございますので、地区全体の同意者数というふうに把握をしております。
○佐藤説明員 お答え申し上げます。 今、間宮局長からもお話がございましたように、当時は安全委員会はこの報告を受けてございませんでした。報告を受けましたのは昨年の四月、いわゆる「もんじゅ」の安全性総点検の結果の御報告がありましたときに、その中に含まれておりました。
○佐藤説明員 それは確かに先生おっしゃるとおりで、その解析で壊れないということを論証したのはその温度まででございます。ただし、その温度を超えたら直ちに壊れるということには必ずしもなりません。壊れるところまでは解析してございませんので。
○佐藤説明員 それについてどういう議論をどこまでやったと思うかというのは、非常に確かなことは申し上げられません。しかしながら、当然、先ほど私が申しましたような質問は出たであろうと思われます。
○佐藤説明員 先生今お話しございましたように、韓国軍が昨夜十一時十五分ごろ、釜山の巨済島沖合で北朝鮮の半潜水艇と推定される船舶を発見いたしまして、五時間余り追跡した後、巨済島沖合周辺で銃撃戦の結果この北朝鮮船舶は撃沈された模様、こういうふうに承知しております。 現在、事実関係につきましてさらに確認中でございます。
○佐藤説明員 今大臣からお答えいたしましたように、米国との関係もございますので具体的には言及できませんけれども、地下のこの施設につきまして何らかの建設があったのではないかとか、こういうふうな情報というのはいろいろな形でもって出ているところでございます。
○佐藤説明員 私ども、日本周辺海域につきまして、航空機あるいは艦艇によりまして常続的に監視をしているところでございます。 なお、今回の事例に対応いたしまして、私どもは、直ちにP3Cを対馬海峡周辺海域に派遣するなど、その情報収集に努めているところでございます。
○佐藤説明員 実は、先ごろも、原子力安全委員会が実は設立ちょうど満二十年を迎えまして、さらにはまた、ただいま行政改革も進行中であるという機会をとらえまして、これから原子力安全委員会は一体何をやっていくべきか、ないしは何ができるのかという議論を大分前から委員会内部でやっているところでございます。
○佐藤説明員 まことに御指摘のとおりに、私どもも全面的にそのように考えてございます。 私ども、直接の行政責任とかなんとかいうことじゃなくて、私どもは国民に対してもう包括的な責任を負っているんだというふうに認識しておりまして、その認識のもとで遺憾のないような施策をしてまいりたいというふうに考えております。
○佐藤説明員 現段階ではまだ安全委員会は詳細についての報告を受けておりませんので、その報告を待って、今辻先生御指摘の点も含めて十分な検討をしてまいりたいと思います。
○佐藤説明員 これは、安全委員会が承知している範囲でということでお答えを申し上げます。 私どもがその議論の内容等をいろいろ承っておりまして、そこでは、三分の一までは影響を与えませんという結論のようでございます。それ以上については同様な手法で判断できるということではないかと思います。 というのは、一口にMOX燃料と申しましても、これは現在考えられている仕様の燃料ということでございます。
○佐藤説明員 お答え申し上げます。 いわゆるプル指針、正確にはプルトニウムに係る目安線量でございますが、これは立地審査の際に、従来といいますか、例えば普通のと申しますか、これまでの軽水炉等では甲状腺線量と全身線量、この二つの線量で、そこにある目安値を示しまして、これで判断するということにしていたわけでございます。
○佐藤説明員 私ども原子力安全委員会が今年六月末に出させていただきました原子力安全白書の中でも、先生御指摘の点は特に強調しているところでございます。 主要な点は三点ございます。それは、いわゆる情報の開示あるいは提供、それから意思決定過程の透明化、さらにその意思決定過程への国民の参加の促進、この三つを柱にしてやってまいる所存でございます。
○佐藤説明員 ただいまの御質問でございますが、台湾の方の国籍ということでございますが、先ほど法務省の方から答弁がございましたように、実務上、先ほど法務省の方で御答弁があったような扱いになっておるということでございます。 また、チベットの方については、そこは、明確に私ども、具体的にどういう形で処理がされているという、決まった形になっているとは承知しておりません。
○佐藤説明員 先ほど法務省の方から具体的にこの法令の適用においてはこういった扱いをしているという御答弁があったわけでございますが、実際の扱いとしては、個々のその国内のそうした関係の法令、規定、その実態に即してそれぞれ個々の扱いがなされているというふうに考えております。
○佐藤説明員 これも、今辻先生御指摘のとおり、当時の討議の内容、審査の内容等についての記録が必ずしも全部残っていない状況でございまして、詳細つまびらかでない部分があるわけでございます。実は事務局にも調べさせたのでございますが、なかなかそういう記録が、もう現在残っていないというようなことでございました。
○佐藤説明員 これは、「もんじゅ」事故の後に安全委員会の方でつくりましたワーキンググループの報告でも、強くその点は指摘されているところでございます。特に二次系の漏えいに関しましては、漏えいの規模その他もろもろの条件に応じて詳細な評価をしなければならない。これは、ワーキンググループの審議中にもかなりの評価はしたわけではございますが、それを踏まえて十分な対策を講じなければならない。
○佐藤説明員 まことに御指摘のとおりかと思います。 それで、安全委員会といたしましても、ただいま御審議中の行革との関連も含めまして、原子力安全委員会が、本当にそもそも基本的な任務は何なのか、それを遂行するためにどういうことをやっていかなきゃいかぬのかということについて、真剣な議論を始めたところでございます。
○佐藤説明員 外務省でございます。 日中、日韓の交渉の現状につきましては、ただいま水産庁長官から答弁申し上げたとおりでございますが、私ども外務省といたしましても、水産庁とともに政府一体となって、中国、韓国との交渉をできるだけ早くまとめるようにということで一生懸命やってきておるわけでございます。 まさに、新しい海洋法条約というものができました。
○佐藤説明員 ただいまお話のございました二国間、中国との間で、政府間でいろいろな領事関係等について取り決めを行う機会、あるいは現状がどうなっているかということについて御説明を申し上げます。
○佐藤説明員 お答え申し上げます。 私ども外務省の考えからいたしましても、今先生からお話がありましたとおり、各国との間、私の場合は中国を担当しておりますが、中国との間で留学生を初めとする若い人たちの交流というもの、これは非常に大事だということでございます。
○佐藤説明員 これまでに、中国側の当局が沿岸警備の過程で怪しげな船が出ていったということを把握した場合に、必ずしも多くの事例ではございませんが、我が方に対して、こういった動きがあるということを通告した事例がございます。
○佐藤説明員 平成八年三月末の融資残高で比較いたしますと、住宅金融公庫の融資残高が六十四兆七千三百六十二億ということでございます。 他方、御指摘のございました都市銀行でございますが、同じ八年三月末の融資残高、合計でとらえますと、二百七十七兆千三百四十三億円という規模でございます。
○佐藤説明員 ただいま先生お尋ねの中部新国際空港のアクセス道路につきましては、鉄道局長がお答えになられましたように、現在、地元で調整会議を開いておられまして、三月中をめどにまとめていこう、こういうことになってございます。
○佐藤説明員 先生御指摘のように、陸海空の交通体系の体系的な整備、整合性のとれた整備、これは大変大事な問題だと私どもも認識しております。
○佐藤説明員 ただいま御指摘いただきましたとおり、先般成立いたしました健全性確保法によりまして一定規模以上の協同組織金融機関に義務づけられました外部監査に当たるものとして、農林系統金融機関につきましては、今般の法案で中央会監査の強化等の措置を導入しているということでございます。
○佐藤説明員 質問の御趣旨を取り違えていればお許しいただきたいのですけれども、他の協同組織金融機関、信用金庫等につきましても、一定規模以上のものについて外部監査を義務づける、こういう措置をとったわけでございます。
○佐藤説明員 仮定の御質問でございますので、断定的なお答えは申し上げかねるわけでございますけれども、今御提案申し上げている今般の法改正においては、中央会監査が義務づけられるという形になっているわけでございます。
○佐藤説明員 建設政務次官を拝命いたしました佐藤静雄でございます。 もとより浅学非才でありますけれども、意欲満々の亀井大臣のもとで、国民の期待にこたえる新しい建設行政を進めるために精いっぱい頑張ってまいりたいと考えております。委員長初め委員の皆さんの御指導をいただきますように心よりお願いを申し上げまして、一言ごあいさつにかえさせていただきます。 ありがとうございました。(拍手)
○佐藤説明員 ただいまのお尋ねの件でございますけれども、ボランティア休暇の対象となる活動を考える場合に、先ほどもお話がございましたけれども、公務員が正規の勤務時間を割いてボランティア活動を行うものでありますし、また、民間の普及率が必ずしもまだ大きく普及している段階ではない中で先んじて措置をするというふうなこともございまして、現段階では大方の国民の目から見て異論のないと思われる活動であることが必要であろうということで
○佐藤説明員 ただいまの四点についてでございますが、先ほども申し上げました、平成七年の十一月に高速自動車国道の整備のあり方に関しまして答申をいただいておりまして、その議論の中でいろいろな角度から御議論いただいたところではあります。
○佐藤説明員 先生御指摘の既に供用している児島−坂出ルート、これは割引を用いますと往復で約一万円、こういう形になっておりまして、料金が高いではないか、こういう御指摘があることは私どもも承知しております。
○佐藤説明員 ただいまの件でございますけれども、ゴルフ場で適正に農薬を使用するということで都道府県に指導要綱をつくってもらっているわけですけれども、その中で、農薬の使用計画、それから使用実績、そういうものを的確に把握しないといろいろと指導できませんので、そういうものを把握してもらって、それで使用実績、それからその他のデータにつきましては適宜公表するように都道府県を指導しているところでございます。
○佐藤説明員 高速道路関係についてお答えいたします。 地震直後におきましては、高速道路関係は二十一路線二十一区間の通行どめがあったわけでございますが、現在復旧してきておりまして、二路線二区間が残っております。これは、阪神高速の湾岸線と神戸線の二路線が残っております。